葬儀社選びのコツ
[ご遺体の安置先と斎場の比較]
葬儀を行うにあたって、ご自宅以外にご遺体を安置する場所は、とても重要で慎重でなければなりません。
現在、8割近くの方が病院でお亡くなりになります。また、事故や事件に巻き込まれた可能性がある場合、警察や警察病院で検視や解剖をする必要になる事もあります。いずれにしても、病院や警察からご遺体を何処かに移動しなければならず、それには、葬儀社の手伝いが必ず必要になってきます。そして、残念な事に時間的に余裕はほとんどありません。
安置先の主な所
●ご自宅
●貸し斎場
●葬儀社
●安置専用施設
ご自宅が安置可能な場合は、自宅へ一旦搬送するのが一般的ですが、集合住宅など、エレベーターの広さ的なもの、部屋のスペースの問題で物理的難しいケースがあります。その場合は、貸し斎場、葬儀社、安置専用施設などを利用します。
ここで注意!!
- 病院で、お亡くなりになって、すぐの処置を葬儀社が白衣を着て、まるで病院関係者のように手伝っている事もあります。搬送をお願いしたからといって、必ずしもそこの葬儀社へお願いしなければならないということではありません。
- 病院葬儀社の安置施設への搬送はできるだけ避けたほうが無難です。
トラブルに巻き込まれない為に
- 病院葬儀社に搬送だけお願いする場合、依頼の有無を伝える前に、搬送費がしっかりと書かれた内容の見積を、書面でもらうようにしましょう。(柩は余程、ご遺体の損傷が激しくない限り、搬送する時点では必要ありません)
- 病院葬儀社の安置施設への搬送は、あとあと断りにくくなることがあるのを忘れないようにしましょう。
- 事前に葬儀の相談をしている場合は、葬儀社にご自宅のスペースや導線をチェックしてもらうと安心です。
- 自宅以外に安置希望する場合は、事前に安置先の候補を調べておくとよいでしょう。
斎場の比較
葬儀社を選択するうえで、重要なポイントの1つが斎場です。違いをそれぞれ確認しておきましょう。
●自宅
【メリット】
・故人の思い出の場所
・近隣の方々が来やすい
・斎場費がかからない
【デメリット】
・部屋の準備や後片付けが大変(祭壇・料理・住職用等)
・集合住宅の場合、難しい・近所へあいさつ・気遣い
●公営斎場
【メリット】
・自治体が運営しているので、使用料が安い
(喪主または故人の住民票が大事)
・火葬場と一緒になっていることが多く移動しなくてすむ(車両費節約)
【デメリット】
・常に日程が込み合っている(1週間待つ事も)
・自宅から必ずしも近いとは限らない・住民票の場所によって利用条件が決定
●民営斎場
【メリット】
・葬儀に適した設備
・立地条件がよい
・比較的空いている
【デメリット】
・使用料が高額
●葬儀社自社斎場
【メリット】
・葬儀に適した設備
・立地条件がよい
・融通が利く場合が多い(時間・宿泊条件等)
【デメリット】
・使用できる葬儀社が限定される
●寺院斎場(貸し斎場)
【メリット】
・比較的空いている・檀家の場合、割安で使用できることもある
【デメリット】
・宗教・宗派の確認要
・使用料が高額
・檀家以外利用できない場合が多い
斎場については、もっと詳しい情報は、お葬式の基礎知識(斎場場所)で説明してあります。
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